中研専B立花⑤⑥立花新風体
立花新風体
初めの私の組み合わせ
レンギョウにストレリチア、ストレリチアに合わせてアンスリウムの葉
手直しの際の結果・・・
レンギョウにアンスリウムは◎ アンスリウムに合うものとして、ストレリチア→ポピーに変えていただきました。
私の大きな間違いが空間をしめるために大きな葉を脇役的に使っておこう・・と思い買ってみたアンスリウムの葉でしたが、上段の役者にふさわしい存在感でした。
実技の時には余裕がなく、上段の世界観をあらわすための花材の取り合わせもちぐはぐ・・・もっと余裕をもって花材美をみつめ、作品全体を見ることができるようになりたいです。
今思えば最初の取り合わせ配置構成は全然よくないということもわかります。
問題は下段、水際です。いくら作品集、本を見て取り合わせを頭の中に入れていたとしても、それを実際にいけることができなかった・・・練習不足だと痛感しました。これからの自分の課題です。花材の取り合わせはそれっぽくても、窮屈に詰め込んだように配置していけてしまい、葉や花の整理もぼんやりした感じ、風の通らないような水際でした。
花一輪、葉一枚に気をつけて水際をととのえるようにと教えていただきました。
アンスリウムで空間をしめるように使っていただきましたが、しゃれ板の方がよく合うだろうとのことでした。
ゴールデンスティックの処理も教えていただきました。なるべく中心にピタッとくっつくように扱います。
花材
ポピー
シャガ
キキョウラン
ウーリーブッシュ
ゴールデンスティック
スキミア
リューココリネ